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戦後の日本経済を支えてきた電化製品と自動車産業、今では当たり前の様に毎年、電化製品はモデルチェンジをし、自動車も新車から2年でマイナーチェンジ、そして4年でフルモデルチェンジが行なわれてきています。我々、消費者も電化製品、自動車共に古くなったら買いかえるのが当たり前になっているのではないでしょうか。その古くなった自動車も中古車として国内で販売されますが、日本人の認識として発売から10年以上、または10万キロ走った車にお金を出して買う人は少ないと思います。そんな、日本では使われなくなった自動車や電化製品を需要のある海外の業者との架け橋をしている企業があります。それは株式会社プロスペリティ・ロジスティックスと言う会社です。プロスペリティ・ロジスティックス社は、輸出国である、シンガポール、日本とそれらを受け入れる国に拠点をおき、総括的な物流と機能的なネットワークサービスを提供している会社です。

プロスペリティ・ロジスティックス社のプロスペリティとは、日本語で「繁栄」を意味します。そして、ロジスティックは市場の動きに合せたマネージメントをするとの意味です。

プロスペリティ・ロジスティックス社は、国内業者から預かった荷物の管理から国内輸送、輸出検査、通関作業、船への積み込み、輸入国業者への受け渡しまでしっかり管理をしてくれるそうです。国内で使われなくなった物も、海外では需要があります。よくテレビ番組で海外、特にアジアやアフリカなどでの取材映像に日本車が映っているのに気付いた事がありませんか?しかも発売から15年以上が経過しているような日本車を運転している映像を見掛けます。品質の日本と言われるだけあり、日本製の自動車や電化製品は海外では1つのブランドであり、人気が高いようです。実際に、プロスペリティ・ロジスティックス社のホームページで輸入国を見たところ、台湾、モンゴル、ベトナムなどの、ユーラシア大陸、南アフリカ、ガーナ、ケニアなどのアフリカ大陸、オセアニア、中近東、欧州、南米、カリブ諸島とあらゆる国に輸出をしているようです。

そのハブとなる国が、本社があるシンガポールです。国内で使われなくなった自動車、電化製品など国内の物が、海外で必要とされ売る方も買う方利益を産み、また、それを購入した海外の方々の生活が向上し、私たち日本にも還元される。とても効率的な事業でありこれからも栄えて行くと思われる事業です。今回、プロスペリティ・ロジスティックス社の事を少しだけ調べ、この国にとって貿易がどれだけ大事な事業だと言う事が良く分かりました。

株式会社プロスペリティ・ロジスティックス
http://prosperity-logistics.co.jp/

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