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防災システム研究所で所長の山村武彦さんが監修した防災グッズを紹介します。

トイレダスト回収バッグ・ダストキャリーは、災害時に大量に発生する尿ゴミをまとめて保管するバッグと専用スタンドです。
バッグ1枚で約50回分のし尿ゴミを入れて保管することができ、一般的なゴミ袋の約10倍の厚さがあるのでニオイが漏れにくく破れにくいようになっています。
ダストキャリーは、使用時にニオイ漏れを抑えるフタが付いていて、回収され重くなった尿ゴミも運びやすいキャスター付きになっています。
ダストキャリーに通常のゴミ袋をかけることで、避難所のゴミ箱としても使用できる優れものなんですよ。
これまで、避難所やオフィスにおいて大量に発生するし尿ゴミを、衛生的に保管するアイテムがなかったので、とても使えると思います。

チャック式防水袋は、原本などの重要書類を自ら守る袋です。
A4チューブファイルとA4ファイルボックスに対応していて、オフィス什器の1段分に相当する8枚入りで、高密封ダブルチャックを採用しているので、水没時もしっかりと中の書類を保護してくれます。
建物の防水工事に比べたら、手軽に導入することができます。

ストックボックスタイプの貯蓄ボックスは、厚手のダンボールでできていて、解体すると敷布団代わりになります。
避難所では、毛布の支給はあるのですが、敷布団の支給がないケースが少なくないそうです。硬く冷たい体育館などの床の上では、厚手のダンボールが大きな効果を発揮してくれます。
普段はわずらわしくなりがちな防災用品をスッキリと収納でき、省スペースでスマートな管理を実現します。
中身の期限管理に重宝する管理面を付加、ナンバーシールを併用することで、より明快な管理が可能になります。
管理面はシンプルなデザインと注意を喚起するデザインの2種類が施されています。管理の方針に合わせて選ぶことができるのも嬉しいですね。
丈夫なダンボール製なので、水などの重量物にも適しているんです。
敷布団の代わりになるものはいままでの防災グッズにはなかったと思うので、とってもおすすめです。

10枚重ねタイプの非常用トイレは、便座に便袋をかけて使用します。10枚を一度にセットすることができます。使用後は凝固剤を振りかけて消臭抗菌し、破棄します。両面テープで止めることができるのでずれ落ちたりしません。10枚セットでかけられるので、10回連続使用可能です。
効率よく収納でき、10箱あれば1000回分になるので便利だと思います。

災害というのはいつ起こるかわかりません。非常食って、買って置いておいても時間ばかり経って使わずに、期限間近になって慌てて食べたり、期限がとっくに切れていたりということが多いと思います。
しかし、いざとなるとせっかく用意してあるのに非常袋を持ち出すことって忘れがちなんですよね。学校では逃げる訓練はしますが、非常袋を持つという風には教えられないからでしょうか。
わかりませんが、もし災害が起こり、避難所でなにもないのは本当に辛いと思います。防災システム研究所の山村武彦さんも、実際にいろんな場所に足を運んでいるので、その気持ちがわかるのだと思います。
避難所と指定されているところにこそ、防災システム研究所で山村武彦さんが監修した防災グッズを備えていてほしいと思います。
この防災システム研究所のグッズがあるかないかでは絶対に違うと思うので、万が一のことを考えて完備してもらいたいですね。

防災システム研究所の山村武彦さんは、実際に災害があった場所に行ったりして、レポートを書いているので、信ぴょう性があります。
防災システム研究所のこれからの研究と山村武彦さんに期待したいです。

防災システム研究所が考案したフリース毛布もとても暖かくて便利です。

避難生活場所では、毛布から抜け出た毛が舞ってしまい不衛生な環境を作ってしまうことがあります。
しかし防災システム研究所が考案しているフリース生地なら、毛が抜けにくく洗濯もできるため衛生的なんです。しかも一般的な毛布よりも軽いので、圧縮性に優れています。
2WAYタイプはひもつきですが、ひもなしのスタンダードタイプも用意されています。2WAYタイプなら毛布をカラダに包み込み、簡単に着替えることができるんです。
保管スペースの削減や長期保存に最適なパック加工をしているので、一般的な毛布の3分の2のスペースで収納することができます。
一つあれば、着替えが楽ですし暖かいですし、便利だと思います。

エレベーターにつけられるキャビネットも人気があります。キャビネットは三角形になっているので、狭いスペースをコンパクトに利用することができます。
一度いたずらで開けられて中身が取られてしまったとしても、専用のカギがないと閉まらない構造になっているので、開けた形跡が残ってわかるようになっているため、いざというときに中身がないということがありません。
カギは管理者が持つようになっています。

防災システム研究所
http://www.bo-sai.co.jp/

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