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北原産業株式会社という寒天を作り続けて65年の会社を知っていますか?
寒天の原料、天草を直接入札することを許可されているのは指定業者約10社なのですが、北原産業株式会社はその指定業者に入っていて、直接天草を入札しているんです。
寒天をつくるのはとても大変な作業なのですが、職人が全て手作業で作っています。

そんな北原産業株式会社がつくっている即溶性粉寒天「どこでも粉寒天」を紹介します。
寒天100%で、80度以上のお湯ですぐに溶ける持ち運びが便利なスティックタイプです。
毎日飲んでいるドリンクに入れて飲むこともできます。

このどこでも粉寒天は、お客さまの要望から誕生した商品なんだそうです。寒天の老舗、北原産業株式会社がつくるスティックタイプ特殊粉寒天。
寒天には食物繊維が入っていますので、健康にもいいんです。

本来なら寒天は煮溶かさないと溶けないものですが、北原産業株式会社のどこでも粉寒天は、煮溶かし不要の即溶性の粉寒天で、80度以上のお湯に入れてゆっくりかきませるだけで溶ける特殊な寒天です。
オフィスや外食時に寒天が手軽に利用できるように、スティックタイプになっています。

1スティック2グラム入りなので、現代人に足りないと言われている食物繊維を補うことができます。寒天ひとつかみで約3グラムの食物繊維が入っていて、現代人に足りていない食物繊維は3~8グラムと言われているので、寒天はちょうどいい食材でもあります。
もちろんほかの食材にも食物繊維が入っていますので、寒天ひとつかみで十分というわけなんです。

北原産業株式会社のどこでも粉寒天はスティックタイプですから、使うときに計量する必要がありません。
ご飯と炊くとき(2合につき1スティック)に入れるとお米にツヤが出ていいんだそうです。

ほかにも余ったゆであずきに粉寒天を入れると、冷やしたら水ようかんになります。
ジュースがあれば寒天ゼリーもできますし、クリームコロッケをつくるときにクリームに粉寒天を混ぜると汁もれしません。
ホットドリンクなどに入れる際は、カップなどの容器も温かい状態で使用してください。ドリンクがホットでも容器が冷たいと、ドリンクの温度が下がってしまい、北原産業株式会社のどこでも粉寒天は溶けなくなってしまいます。少量ずつ注いで、溶かしながら入れてくださいね。
80度がちょうどよく、100度などの熱湯はダマになることがあるそうなので、注意してください。

もちろん無添加・無漂白です。飲み物に入れる人が多いかもしれません。お好きなホットドリンクに北原産業株式会社のどこでも粉寒天を仲間入りさせませんか?

北原産業株式会社
http://www.kantenhonpo.co.jp/

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