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東理ホールディングス 東京理化工業所やボン・サンテ、株式会社創研といった事業持株会社である東理ホールディングス。平成17年の設立以降、約10年にわたってグループ会社を管理しています。今回は、同社の現況と今後の展望についてご紹介します。

■アベノミクスの影響を受けて業績回復
異次元の金融緩和や経済振興政策を行う安倍政権。その煽りを受け、日本経済は回復の兆しを見せています。東理ホールディングスグループ全体の平成25年度業績を見ると、206億5千万円以上を記録していますが、景気が上向きになったことから外食産業が好調です。ボン・サンテ、グローバルフード&リカーサプライの連結決算で、98億7千万円の売上を上げています。

■次期の見通し
東理ホールディングスの平成25年度の業績は、消費税増税直前の駆け込み需要の影響が強かったです。同社は次期の業績拡大に向け、マーケティングやサービス、販売力の強化とともに、生産性向上に努めています。市場のなかで企業競争力をつけることで、ユーザーのニーズを満たし、社会貢献を目指しているのです。

これからの将来を見据えて事業を展開する東理ホールディングス。順調に市場のシェアを確保する企業として、さらなる飛躍が予想されます。

東理ホールディングス
http://www.tori-holdings.co.jp/

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